学校日記

いじめについて考えよう週間 まとめの集会 9月11日(水)

公開日
2024/09/12
更新日
2024/09/12

生徒会活動

9月11日(水)の5時間目にいじめについて考えよう週間のまとめの集会がありました。図書委員からのいじめを題材にした本の紹介、各学年の学級代表からの思いを伝え、最後に生徒会本部からの話がありました。


生徒会本部の話の途中の部分

私は、このとりくみ期間で、いじめを止めるには、3つの立場の中の、誰かが勇気をもって行動する必要があると学びました。

加害者は、そもそもいじめになるような行為をしない。また、してしまったとしてもそれがいけない行為だと気づく勇気。

被害者は、自分だけで抱え込まずにまわりに相談し、自分の”しんどい”、”嫌だった”という素直な気持ちを伝える勇気。

傍観者は、いじめをはやしたてたり、見て見ぬふりをするのではなく、大人や友達に相談したり、被害者や加害者に声をかけたりして、いじめを止める勇気。


生徒会本部の話の最後の部分

今日以降も仲間のために行動する勇気を持ち、「いじめはダメなこと。」という認識だけではなく、いじめを起させない、許さない学校にするために、自分自身が周囲の人と関わるときに、「どう行動するか。」「何ができるか。」を考えてください。